-
要求室の大きさ
要求室の面積指定がない場合 構成人数と設備から、おおよそのサイズを 決めていくかと思います。 要求室を必要以上に大きく計画すると あとのプランニングで少し手間になります 課題をやっていると なんとなくのサイズ感が身につきますが なんとなくで試験... -
設備と動線寸法の関係
最小寸法について確認しておきましょう 例えばソファを壁付けにせずに、 背もたれの後ろを人が通る場合の動線寸法ですが、 私はなんとなく910あけていましたが 600くらいで良いです ソファとテーブルの間隔ですが 私はなんとなく455以上あけてましたが 300... -
防火対象物と消防対象物と立入検査
今回は、防火対象物と消防対象物についてお話しします。どちらも、消防法第2条で規定されています。 では、防火対象物と消防対象物は何が違うのでしょうか?これは、消防法において次のように使い分けられています。 火災を予防することを目的とする建築... -
火災予防条例
さて、今日は火災予防条例について考察していきます。 まず、条例というものは市町村や組合ごとに異なっています。たとえば、空屋特措法制定以前の空き家条例などは、自治体でそれぞれ内容が異なっていたはずです。 これは自治体が独自に条例を作っている... -
自動火災報知設備
今回は自動火災報知設備についてです。 自動火災報知設備は火災が発生したときに、在館者にいち早く危険を知らせる消防用設備等です。 火災の時に発生するものは熱、煙、炎の三種類。感知器もこの三種類に適応したものが設置されています。 中でも、熱感知... -
消防法
建築と消防は、とても密接な関係です。 意外と難しい 消防法実は消防署だけでなく、国民全体に遵守義務があります。そんな消防法について説明していきます。 もう、いきなりなんですが、話すと話題の尽きない消防法!まずは、消防法第1条について説明して... -
誘導灯
出入り口にある四角い緑色の照明器具です。表示されている人の向いてる方向は??と聞かれると、わかんなかったりします。 さて、この照明器具。なんのためについているかというと、火災の時に避難口を照らし示す役割を担っている消防用設備等です。本当に...